2008年11月11日火曜日

第二回CFMセミナー

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第2回!CFMチャレンジングセミナー
チャレンジャーズファームin丸の内主催

パイロット・医者・出版社・ベンチャー企業・NPO理事
多彩な経歴を持つ菊池氏による特別セミナー
〜気になる医療を取り巻く業界の現状と今後の展望〜

11月30日(日)13:00ー15:30
新丸ビルにて開催!参加費無料
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こんにちは!丸の内を中心に、若手ビジネスパーソンや学生が集まり
チャレンジし続ける場を提供するネットワークキングコミュニティ
「チャレンジャーズファームin丸の内」からセミナーのご案内です。

前回のイベントではユニークなリノベーション&不動産事業を手掛ける
「東京R不動産」を仕掛ける馬場正尊氏を講師に迎え、これからの不動産
ビジネスと、創業から現在までのストーリーを語っていただきました。

第2回目はゲストには医師とビジネスパーソンという多彩な顔を持つ
菊池氏を講師にお招きしてお話を伺いたいと思います!

ここ数年、団塊世代が退職し、この医療・福祉業界は今後どのように変貌していくのか?
また医療崩壊、医療格差などと叫ばれる昨今、本当に日本の医療は大丈夫なのか!?
医療関係者として、編集者として、医療の世界を噛み砕いてディスカッション出来ればと思います。

ぜひどなた様でもお気軽にお越しください。

【日時】
2008年11月30日(日)
13:00ー15:30(12:30受付開始)

【会場】
新丸ビル10階「東京21cクラブ」コラボレーションスペース
(当日の集合場所は別途、自動返信メールにてご案内致します)

【内容】
13:00ー13:30 講師のご紹介と事業内容
13:30ー14:30 医療を取り巻く事業の現状と今後の展望
14:30ー15:30 ディスカッション&ネットワーキングタイム

【参加費】無料

【申込方法】
1)お名前:
2)所属:
3)メールアドレス:
4)なぜ参加しようと思ったのか(一言):
をご記入の上、下記メールアドレスまでお申込みください。

受付メールアドレス:recept.cfm@gmail.com


【菊池流砂氏プロフィール】
航空大学卒業後、ブラニフ航空副操縦士として勤務、その後Japan owner wing
主席操縦士としてビジネスジェットの運行を行う。
バブル時代の終末を迎え、操縦士から大手出版社の編集社員となる。
編集社員として勤務する傍ら収入の低さに唖然とし、医学部に入学。

平成5年に医師国家試験に合格し、以後勤務医となるも編集職に未練を持ち、
医師と編集者との二足のわらじを続ける。
90年代後半から外資系メディア(TV、出版)会社の日本支社長に就任。
2006年から日本テレビ系出版社の女性誌編集局長を勤め、
2008年に株式会社アントレ代表取締役西山氏と意気投合し、アントレの執行役員となる。
株式会社アントレは出版、広告代理業、企業及び医療機関のコンサルティングを主な業務とする。
最近は、医療に関わるすべての人たちの相互理解を目指す学生主体のNPO「Medicine for People」のコーディネーターも努める。

2008年11月9日日曜日

猫の気持ち



このデブ猫ビデオ。
周囲から見ると理解できない何かに打ち込んでいるときの情景を
見事に表現しています。

2008年9月25日木曜日

Challengers' Firm in Marunouchi

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チャレンジャーズファーム・in丸の内 主催

     "読むだけで楽しい物件情報!?"
     あの「東京R不動産」を仕掛ける
      馬場正尊氏を囲む勉強会
     http://www.realtokyoestate.co.jp/

            10月4日13:00~ 新丸ビルで開催
                      参加費無料
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 こんにちは!
 丸の内を中心に、若手ビジネスパーソンや学生が集まり
 勉強会を主催している「チャレンジャーズファーム・in丸の内」
 からのお知らせです。
 
 第1回のゲストは、東京各地のこだわり物件のみを紹介した
 不動産サイト、「東京R不動産」を仕掛けている馬場正尊氏を
 お迎えし、お話を伺います。

 すでに多くの人に知られるようになった東京R不動産。
 しかし活動の場は東京を超え各地に展開したり、
 房総にユニークな家を建てたりと、その活動はとどまるところを
 知りません。

 そんな馬場氏に、前職での経験や会社設立までの経緯、
 現在の活動などを、座談会形式で余すところなく伺います。

 ぜひお越しください!

【日時】
 2008年10月4日(土) 13:00~15:00

【内容】
 13:00~13:30 創業までのストーリー、事業内容の紹介
 13:30~15:00 フリーディスカッション

【参加費】
 無料

【申込方法】
 お名前・所属をご記入の上、下記までメールでご連絡ください。
 challengers.firm@gmail.com

【馬場氏略歴】

馬場正尊 Masataka Baba
Open A ltd.代表取締役
1968年佐賀県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科大学院修了。
1994年より(株)博報堂にて「世界都市博覧会」「東京モーターショー」
などの大型事業の計画・実施に携わる。
1998年早稲田大学理工学部建築学科博士課程、雑誌『A』編集長を経て、
2003年Open A Ltd.設立。現在、設計活動、都市計画、執筆などを行う。
著書に『R THE TRANSFORMERS ~都市をリサイクル~』、『東京R計画』。
設計にレゾナンスオフィスのインテリア、東日本橋のコンバージョン
集合住宅、トヨタ産業技術館エピローグなどがある。

2008年8月21日木曜日

若者はなぜ3年で辞めるのか?

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書) 城 繁幸

光文社 2006-09-15
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おすすめ平均 star
starためになることがきちんと理屈付きで説明されていて読みやすい
star自分を守るために、一度は読んだ方がいい
starショック!!

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日本企業に成果主義型の人事・給与体系導入論が展開されて何年たったのだろうか?本書では、外資のような成果主義型の体系を導入しきれない日本企業と若者の苦しみを関連付けながら、日本企業の構造的な問題を明らかにしている。

若者がやめてしまうのは、自分の将来を企業に預けることができなくなったから、つまり、企業が用意したレールに不安を覚え、安心できなくなったからである。

従来であれば、若者は入社面接時に語った自分のやりたい仕事、将来の夢を抑えながら目の前の自分の希望とは違う仕事(作業)をやりつづけることにも耐えることができた。あと、10年たてば管理職に昇進し、給料も大幅に上昇するばかりか、自分の意思が反映される仕事も多くなる。それまでは、勉強と思って待つしかない。

しかしながら、この考えが成り立つのは、景気が右肩上がりで企業もそれに比例して拡大していくときだけ。現在では、管理職の順番待ちがおこり、やっと管理職になったと思えば、周りにも多くの管理職が誕生する。それは肩書きだけで給料はあがらず、ともすれば責任だけを多くもたされることになる。管理職だから残業代はもらえない。めでたくワーキングプアの誕生である。

このような状況では、若者が「自立」のためにやめてしまうのは健全なのかもしれない。(↑良い意味でも、悪い意味でもこれまでの若者は会社から「自立」する必要がなかった)

その他、興味深かった項目

・派遣社員

・既卒と新卒/アウトサイダー

2008年8月13日水曜日

Bravo ! 日本の鉄道会社!!

ずっと、書こうと思っていて書けなかったこと。


それは、日本の鉄道会社って「すごいっ!!」ってこと。

ある日の帰宅時。
都内で仕事を済ませ、たまっていたメールやチェックするのを忘れていたWebサイトめぐりなどを
しているうちに、なんと0時前に。
なんとか、駅までダッシュして、ギリギリ電車に飛び乗ることができた。

車内でほっと胸をなでおろすのも束の間、
「前方の列車が只今○○駅で停車しております。前方列車が動き出しましたら...(省略)」
とアナウンス。

「おいおい、こっちは××駅で乗り換えなんだよっ。遅れるやないかいっ!」
とイライラしながら、ビールをオーダー。(因みに、その日は奮発してグリーン車に乗車)

なんとか動き出したので携帯電話であらためて乗り換え案内をチェック。
なんとか間に合いそう。

ビールを飲みながら、本を読んでいる内に、いつのまにやら
乗り換え駅まであと一駅となっていました。

「フンフンフン♪。。。あれっ!?。。。動いてへん」

後ろ方から男女の喧嘩の声が。。。
仲裁に入る駅員。。。

お決まりの社内アナウンス。

「現在、列車の点検を行っておりますので。。。(省略)」

「うそこけっ!!、点検とちゃうやないかいっ!!!」

○○駅に停車すること、10分。
乗り換え駅からのタクシー乗車が決定した瞬間でした。

・・・・・

乗り換えの○○駅に到着。

一応、ダッシュしてみるものの乗り換え線の入口で見た光景は、律儀に誰も入れないようにするためのシャッター。

グリーン車なんて乗らなければよかった。。。

財布を見つめながら、トボトボ とタクシー乗り場へ。。。

「!?」

さっきの路線の改札に人が集まりだしている。。。

「何かある!?」

そうなんです。

自分のところの路線で起きた遅れが、乗客の皆さんの足に影響を与えたということで、帰れなくなった人へのプレゼントだったのです。

太っ腹な鉄道会社からのプレゼントは

「タクシーチケット」

・・・・・・・

そんなこんなで、やっと無事に帰れたわけですが、日本の鉄道会社のいたれりつくせり具合にはビックリです。

外国での滞在経験がある人は知っているかもしれません。外国では時間どおりにくる鉄道も含めた公共交通機関はまれですよね。相対的に外国人は時間にルーズだと言われますが、移動手段にそれだけの不確実性がある以上、時間どおりに物事をこなすには結構な労力が必要となるわけだから、それはそれで仕方がないのかとも思います。

また、これは某国の駅員との対比でしかないのですが、日本の駅員やバス運転手は風貌から対応、社内アナウンスまで、かなりきっちりしています。

バスに乗っても社内アナウンスがないから、その土地に不案内だとどこで降りたらよいか分からないので、路線図とにらめっこだし。。。

ボタンを押して降りようとしても、ドアを開けるのを忘れるおちゃめな運転手が多いから「Back door, Please!!」なんて絶叫する場面もしばしば(これが結構恥ずかしい。。。)

運転手なんて、ベースボールキャップに半ズボン。おひげはボーボーは当たり前でした。(結構格好よかったけど。。。)

他にも、切符売り場のおっちゃんはスキンヘッドにサンフラス+ピアスだし。。。何かちがうもののチケットを買っている気分に。

そうそう、公共交通機関とは違うけど、救急車に乗っているお兄さんの腕には、ものごっつ~いタトゥー(刺青)が鎮座していらっしゃいました。笑

ある時は長距離バスにのったわけですが、現地に到着してみたら荷物がない。飛行機みたいにバス下部の収納スペースに係員が荷物を入れてくれるわけですが、係員があやまって全く逆方面のバスにつみこんじゃったみたいなんですね。

こっちは着の身着のまま、荷物はすべて預けてあるもんだから、しかもあつ~い場所から南に下ってきているもんだから、ハーフパンツにタンクトップ一枚。ど~みても、涼しく洗練されたCityには合わないわけですよ。

だから、文句をいってやったさ。

「ど~なってんの?荷物がないと、すごく困るんだけど。。。」

「Unfortunately, ・・・・・・・・・・・・(省略)・・・・・・・・・明日の朝届きます」

えっ?!、不運にも。。。、ええぇっ!!!、不運にもっ!!!!

おそらくニュアンスの違いでもあると思うんだけど、あんたたちのミスでしょっ!(怒)なわけですよ。

あまりにも腹が立ったから「○○××」と受付のおねえちゃんに文句をいったわけなんですよね。そしたら逆切れですっ!!何か、書類をバシンッ、バシンッ置きだして。。。こえ~。そりゃ少しきつめに言ったかもしれないけど、そんな光速でキレなくてもいいじゃないですか。。。泣

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その日は、我慢してホテルにチェックイン。次の日に荷物を取りに行ったわけなんですが、バスターミナルの一画にファンキーなおっちゃんたちの群れが(運転手)。何をやっとんのやろ?とこわごわ覗くと。。。

なんと、僕の荷物が中心にポツンと。。。昨日のおねえちゃんがその横に。。。泣

「ヤダ、絶対ヤダ。。。行きたくない。しばかれる。。。。。泣」と弱気になりつつも、「ワシは悪くないっ!!。日本人をなめるなっ(泣)」と外見は鼻息荒くしつつ荷物のもとへむかったわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おねえちゃん: 「ごめんなさい。私たちのせいで申し訳なかったわ」

ぼく: 「えっ?、いやこちらこそ。。。。」

おっちゃんが僕の肩をポンっ。

おっちゃん: 「この街を楽しんでくれよッ!!」

ぼく: 「(いや、ここには以前6カ月いましたので。。。)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、そんなことでかなり脱線しましたが、僕が言いたいのは一言!!

世界に誇れる

「日本の鉄道(公共交通機関)はえらいっ!!!」

2008年6月30日月曜日

サイキッカー

インターネットで調べもの。
パソコンの画面を見ながら、手探りでタバコを探し口に咥える。

ジッポはどこだ?
これはボールペン。
これはカギ。
。。。おっ、あった、あった。

ジュボッ!!

ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!

何が起こったでしょうか?

ヒント:
①100円ライターではなく、ジッポ。
②オイル切れをしていたので、補充したばかり。
③ながらタバコ
④ドジ





こたえ:
右手全体が炎に包まれた。(一瞬だけどね)

どうやら、さっき補充したオイルが漏れていたようで
ジッポの周りはオイルでベトベト。
ボケっとしながら、火をつけたら
ジッポ全体に火が点いて、
手にたれたオイルにも火が点いて。

あせった。。。。。

2008年6月11日水曜日

OFFICE 2007 右クリック 旧形式で新規作成

私のパソコンではmicrosoftのoffice 2003と2007が共存していました。office 2003はもう使わないのと、HD容量を少しでも空けようと思って安易ストールすることに。

・・・、予想通り問題が。

皆さん、たとえばWORDで文書を作成するときって、どのようにしてますか?

おそらく以下の2パターンに大別されると思います。

①ショートカットもしくはプログラムメニュー → MS Wordを開く → 文書作成

②右クリックメニュー→新規作成→ 文書作成

かくいう私が楽だと感じて利用しているのはパターン②。

問題:右クリックメニュー新規作成から旧オフィス形式のメニューが消えた。

Office2007を持っていない人もいるわけで、ファイルをやり取りする際にほとんど旧形式(2003形式)で行っています。

後で他の人とやり取りするのがわかっているのであれば、最初から旧形式でファイルを作成したいわけです。

★対処法:レジストリエディタで新規に値を作成する(VISTAの場合。XPの場合は後述)

まずは旧バージョンのテンプレートを作成します。

任意のアプリケーション(ワード、エクセル、パワポ)を開きます。

何も作成せずに「名前を付けて保存」で「Word97-2003 文書」を選んでください。

名前はword(excel,powerpoint)にして、デスクトップに保存してください。

デスクトップに保存したファイルをC:¥WINDOWS¥SHELLNEW以下に移動してください。

スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」からregeditと打ち込んでレジストリエディタを起動します。

以下、ワードの場合。(HKEY_CLASSES_ROOT\以下を.xlsにすればエクセル。.pptにすればパワーポイントになります)

HKEY_CLASSES_ROOT\.doc\Word.Sheet.8\ShellNew

「ShellNew」の文字の上で右クリックし,「新規→文字列値」を選択します。

文字列の名前を「FileName」に変更 します。

「FileName」の項目を右クリックして,「修正」を選択し,値に「word.doc」と記入してください。

(エクセルの場合はexcel.xls、パワーポイントの場合はpowerpoint.ppt)

あとはレジストリエディタを閉じてコンピュータを再起動すればOK。

ただし、レジストリエディタって何という人はググってお勉強してから設定してください。

※間違えるとコンピュータが起動しなくなる可能性があります。

★対処法:MicrosoftのTweakUIを利用する。(XPの場合)

Microsoft PowerToys for WindowsXP

この方法はレジストリエディタを使う方法とは違い、ソフトにレジストリをいじってもらうので、前者の方法よりもはるかに安全です。

下記はワード、パワーポイント、エクセルの2003形式を新規作成に追加する方法です。

①上記のサイト中段右にあるTweak UIというソフトをダウンロードし、インストールしておきます。

②C:¥WINDOWS¥SHELLNEWフォルダを開く

③WORD12.docx,PWRPNT12.pptx,EXCEL12.xlsxをそれぞれ開いて、名前をつけて保存でWORD9.doc,PWRPNT9.doc,EXCEL9.xlsにする。

(ファイルが3つ増えたことになります。)

④先ほどインストールしたTweak UIをプログラムメニューから開きます。

⑤左メニューのtemplateを指定し、generateボタンをクリック。

⑥そうすると、ファイル指定ウィザードが出現するので、上記③で作成したファイルを一つずつ指定してください。

⑦Tweak UIのOKを押せば完成です。右クリックメニューの新規作成に3つメニューが追加されます。

click

2008年6月4日水曜日

レッシグのコードVersion2.0を読んでみよう

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Code: Version 2.0
Lawrence Lessig
Basic Books 2006-12-04

by G-Tools , 2008/06/03

 

レッシグの「コード2」が以下のサイトからダウンロード可能である。読んでみようかな。。。

Code version2.0

2008年5月30日金曜日

いざという時に懐に忍ばせておきたいペン

photo
BESETO ZON Digital Voice Recorder & Pen VR-P003
BESETO JAPAN 2008-03-28

by G-Tools , 2008/05/27

小中学生への携帯電話規制論

昨今、小中学生に携帯電話を持たせないようにするべきだという議論が盛り上がってきている。精神の固まらない若年層(大人でも精神が安定しているとは言えない人も多いが)を有害情報から守るためだというのが、この議論の根底にあるようだ。

確かに、プロフの誤った利用や有害サイト(エロサイトやグロサイト、そのた、利用の仕方によっては望ましくない結果を本人、社会にもたらすような情報を提供するサイトなど)へのアクセスは問題である。但し、小中学生に携帯電話をもたせないようにすれば良いという対処法はいささか短絡すぎるのではないか。

 

ITによるコミュニケーション

携帯メール 特定の人たち同士のやりとり 絆がますます強まる

結束型の人的ネットワークにしか所属しない。

結束型・・・閉鎖的(排他的) 固定 画一的 小規模

橋渡し型・・・開放的 柔軟 多様 大規模

異質の価値観を上手く取り入れたり、意見を冷静に交わしたりすることに慣れていないと同質で楽なコミュニケーションに流れる傾向が強まる。そして、そこでは皆が他の人と同調することを重要だと考えるので、違う意見を戦わせるディスカッションの場にならず、結束だけが強く外部を拒絶する特異なコミュニティになってしまう。インターネット上で強い絆を持つ閉鎖的で画一的なネットワークが多数できるという傾向は、日本以外にも中国でも見られる現象である。共通するのは、多様な人たちと、事実をもとに冷静かつ客観的にディスカッションする訓練を積んでいないことである。「誰の発言」ではなく「何をいったか」。互酬性(自分の利益より利他的な行動をとった方が望ましい環境)・多様性(異質なものを排除しない)・発信(情報は発信しないとこない)仕組みが必要。裏コミュニティが生まれる

2008年5月26日月曜日

BookReview 『人月の神話』

 

大規模プロジェクトをどうすれば上手く成功させることができるのか?今も昔も変わらず永遠の課題であるプロジェクト・マネジメントであるが、本書ではプロジェクト進行の上で陥りやすい勘違い?を説く。

プロジェクトをある基幹システムとそれぞれでテスト可能なサブシステムに分けて管理するという考えは、大規模で複雑なプロジェクトにおいては必須の考え方であろう。ただし、基幹システムとサブシステムの間のインターフェースを上手く設計しなければ混乱を引き起こすことになる。このインターフェースという点については「システムの科学」を参照されたい。

他にも、プロジェクトの最終段階では、N(N-1)/2で表せるようなコミュニケーションコストの問題などのせいで、プロジェクトの完了には役立たないなど多くの知見が含まれている

 

目次

タールの沼
人月の神話
外科手術チーム
貴族政治、民主政治、そしてシステムデザイン
セカンドシステム症候群
命令を伝える
バベルの塔は、なぜ失敗に終わったか
予告宣言する
五ポンド袋に詰め込んだ十ポンド
文書の前提〔ほか〕

 

Blogネタ覚書

先々日、牧さんと一緒に飲んでいるときに「Blogを書こうと思うんですよ。最近、言いたいこと、考えていることを上手く言えなくて」と切り出したところ、その場でネタを考えようということに。一人で考えたかったのに強引な。。。w

というわけで、忘れないようにメモしておきます。

・Blogを書く言い訳
・28歳で就活すること
・アントレプレナーシップとフロンティアシップの違い
・トランプタワーと偽装問題
・良いインターンとは何か
・服装
・日本創生ビレッジ
・システムの科学のおもしろさ
・キャップカットととっくり
・飲むことの意義
・幸せって何だっけ?
・独立自尊
・SIVとKIEP
・ReeFellowsとI2P
・女性のトイレと男性のタバコ部屋
・なぜ大学受験に失敗して彷徨ったのか
・大好きB型
・オーストラリアのすすめ
・大学で学ぶこと
・授業を大事と思う瞬間とさぼる瞬間 ~1年生と3年生~
・ケース教材の作成が中々すすまない理由づけ
・コア・バリュー?
・What I Wish I Knew when I was 20
・宇宙一簡単な問題
・彼女にばれたくない10のこと
・Relay Blog
・年齢とは?
・Don't trust over 30 の先にあるもの
・Great Vantage Pointを信じて

Blogをはじめるにあたって

なぜ、今さらBlogを始めるのか?

僕がBlogを書こうと思ったのは、Outputの技術を磨くためだ。

これまでを振り返ってみると、Inputに対してOutputが少ないという事実が見えてくる。それはInputが上手くいっていないというより、どちらかというとOutputの方法を知らないからではないかと思う。

情報の受信だけでは、新しいものは生み出せない。受け取った情報を自分の中にある編集機能と再構築機能、付加機能を利用してデザインし、発信する。この行為(ブログを書く)を通してInputをより効果的にし、OutputをOutcomeにつなげたい。

Why do you start the blog?

Why do I want to start the blog after all these years?

The reason I wanna start the blog is to build my capacity to output.

When I think back, I can find out that my " OUTPUT" has been very little compared with my "INPUT". I think it comes from that I didn't know how to output rather than how to input the information & data well.

Only input the information cannot create new value. I think output something valuable means designing the information and the data we recieved (INPUT) by editting function and reassembling function, appending function which we usually have in essence. I believe I can get better input and then, the "OUTPUT" will be changed to "OUTCOME" through this process(writing blog).